第36号 蝸牛 2003年5月29日(木)柳谷直明発行
1 「公開授業」終了
昨日の授業は,楽しかったね。保護者の方,先生方,大学生の方々が,すばらしい1年生だと言ってくださったよ。よかったね。
途中で「疲れた。」と言っている子もいたね。でも,最後までがんばってお勉強した。すばらしい。疲れたということは,真剣だった証拠だ。
3時間目の算数のときに,あくびしている子が多かった。それは2時間目にたくさんお勉強した証拠なのだ。
大学の先生がビデオを撮影してくださった。先生はそれをこれから何度も見る。そして授業の研究をする。余計な言葉は何か。もっとよい言葉はないか。
授業というのは,先生にとって厳しいものなのだ。決められた時間で,みんなに学力を付ける真剣勝負の場なのだ。
みんなはよくがんばっていた。しかし先生は,まだまだだ。もっとよくした方がよい場面がいくつもある。ビデオを見ると,多くのよくないことが見えてくる。こうして先生も,自分を伸ばすことができる。
授業を公開するということは,先生にとってもみんなにとってもよいことだ。
先生は,有名になりたいとは思ってはいない。少しでも多くの先生方に国語学力を理解して頂きたいと思っている。先生方に国語学力を理解して頂くことができると,先生と出合うことがない多くの小学生も伸ばすことができる。
2 立派な子供たち
昨日は,数名の保護者の方にも御参観頂きました。有り難うございました。
「公開授業」は先生方への提案を行うものです。したがって,何らかの主張があります。そこには,教師にとっても子供にとっても苦しい場面もあります。例えば昨日も,声が小さい子に指導しました。その結果,2回目にははっきりと「作文」を話していました。子供が自分を超える瞬間なのです。
普段の授業では,このような場面がたくさんあります。できない子ができるようになるまで何度も訓練します。それは教師や子供にとって,苦しいことでもあります。しかし授業とは,そのようなものです。できないことを放ってはいけない。できないことを評価によって発見する。それを何度も訓練してできるようにする。こうして全ての子供に学力を保障することができるのです。
このような「公開授業」により教師も子供も伸びます。そこには参観日には余り見られない授業の本質があります。教師と子供が共に苦しみ伸びる場面です。そんな場面を保護者の方にも御覧頂くと教師理解につながると思います。
昨日は全員が「音読」テストで合格しました。保護者の御協力に感謝します。
3 茶話会
以下,学級委員の○○さんから依頼されたお知らせです。
6月4日(水)に1年2組の茶話会が行われます。今回は「学級レクの打ち合わせ」です。そこで学級レク担当の方やお手伝いくださる方が参加対象です。